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みなさん、こんにちは!
7月といえば七夕ですよね。織姫と彦星の年に一度の出会いという、ロマンチックな物語で有名な七夕ですが、最近は伝統的な楽しみ方だけでなく、現代ならではの新しい楽しみ方も増えてきました。今回は、古き良き文化を現代生活に取り入れる七夕の楽しみ方をご紹介します!
まず、SNSでの願い事投稿が人気ですね。InstagramやTwitterで「#七夕の願い事」といったハッシュタグをつけて、自分の願いを投稿する人が増えています。従来の短冊に書く願い事とは違って、写真や動画と一緒に投稿できるので、より具体的で個性的な願い事を表現できるのが魅力です。TikTokで七夕をテーマにした動画を作ったり、Instagramのストーリーズ機能を使って24時間限定の願い事を投稿したりと、デジタル時代の新しい七夕参加方法として注目されています。
家庭での七夕飾り作りも、現代風にアレンジして楽しむ家庭が多いんです。100円ショップで手に入る材料を使って、カラフルで現代的な七夕飾りを作ることができます。伝統的な折り紙の飾りに加えて、マスキングテープを使った装飾や、LED照明を組み合わせた光る飾りなど、アイデア次第で無限に楽しめますよ。夜になると光る飾りは幻想的で、まるで本物の星空のような美しさを演出できます。
また、七夕の夜には家族や友人と一緒に天の川観察をするのもおすすめです。都市部では光害で見えにくいことも多いですが、プラネタリウムアプリを使って室内で星空を楽しんだり、少し郊外に足を延ばして実際の星空を眺めたりと、現代の技術も活用しながら楽しめます。最近のスマートフォンアプリは本当に優秀で、織姫星と彦星の位置を正確に示してくれるので、天体観測初心者でも安心です。
七夕料理も現代風にアレンジして楽しんでみてください。そうめんを天の川に見立てたり、星型にカットした野菜を使ったサラダを作ったりと、見た目も楽しい七夕料理で食卓を彩りましょう。星型の抜き型を使えば、普通のサラダも一気に七夕らしくなりますよ。
現代では、七夕をテーマにしたイベントも各地で開催されています。商業施設での七夕まつりや、地域の七夕フェスティバルなど、より身近な場所で七夕を楽しめる機会が増えています。
古い伝統と新しいアイデアを組み合わせて、今年の七夕を特別なものにしてみてくださいね!
みなさん、こんにちは!
春本番の4月がやってきて、あちこちから桜の便りが届き始めましたね。お弁当を持って花見に行ったり、家族や友人と桜並木を散歩したり、春はイベントがめじろ押しですが、お出かけの際は天気予報もチェックして、急な雨に備えることをお忘れなく~☆
春の風物詩といえばやはり「桜」ですよね!
ということで今回は、桜にまつわる豆知識をご紹介します。せっかく桜を楽しむなら知識をつけて楽しんでいきましょう(^^)/~~~
1.桜前線って何?
桜前線とは、桜(主にソメイヨシノ)の開花日を結んだ線のことです。通常、南から北へと桜の開花が進むため、その様子を天気図の前線のように表したものなんです。気象庁が毎年発表していて、春の訪れを知らせる指標として親しまれています。
桜の開花は気温と深い関係があり、平均気温が約10度を超えるとつぼみが膨らみ始め、約15度になると開花する傾向があるそうです。だから温かい南から順番に咲いていくわけですね。
2.桜の種類はどれくらいあるの?
日本には実はとっても多くの桜の品種があるんです!一般的に知られているソメイヨシノの他にも、八重桜、枝垂れ桜、山桜などが有名ですが、実は日本に自生する野生種だけでも約10種類、園芸品種を含めると約200種類以上もあるんですよ。
ソメイヨシノは江戸時代末期に作られた園芸品種で、実はクローン同士なんです!だから全国どこでもほぼ同じ時期に咲きますが、他の品種は開花時期がバラバラで、早咲きの河津桜から遅咲きの八重桜まで、2月から5月まで長く桜を楽しむことができます。春の楽しみが長続きするのはうれしいですね(^^)
3.桜と花見の歴史は?
日本の花見の歴史は古く、平安時代に貴族の間で梅を愛でる風習があったのが始まりです。その後、鎌倉時代から桜の花見が主流になっていきました。江戸時代には将軍・徳川吉宗が上野公園などに桜を植えさせ、一般庶民にも花見を楽しめる場所を提供したことで、花見が大衆文化として広まりました。
当時は「春を祝う」という意味だけでなく、その年の豊作を祈る農耕儀礼としての意味も持っていたんですよ。花見の席で食べる「花見団子」や「花見酒」の習慣もこの頃から始まったそうです。歴史と共に歩んできた桜と花見、今年の春も大切な人と一緒に楽しみたいですね~ヽ(´▽`)/
いかがでしたでしょうか?
今回は、春本番の4月にぴったりな桜にまつわる豆知識をご紹介しました。桜の美しさをより深く味わえるよう、この知識を持って今年の花見に出かけてみてください。桜の楽しみ方は一つじゃない、ということで、今年の春も家族と、友人と、大切な人と、存分に満喫してくださいね!
春の思い出、たくさん作っていきましょう(^▽^)
私たちにも素敵な思い出をシェアしていただけるととても嬉しいです。
ご来店をお待ちしています!
みなさん、こんにちは。
すっかり秋も深まり、木々の葉が鮮やかに色づいてきましたね。そんな秋の夜長、日
本ならではの風物詩「三月見」をご紹介したいと思います。
□■ 三月見とは ■□
三月見とは、月暦に基づいた 十五夜、十三夜、十日夜 に行うお月見のことをいいま
す。
2024年の三月見は以下の日付になります
・9月の15日の夜(十五夜)
・10月の15日の夜(十三夜)
・11月の10日の夜(十日夜)
年に 3回、月を愛でて秋の訪れを感じとる日本の伝統的な行事です。
その中でも、11月10日の十日夜は特に重要な位置づけにあります。
この日は、秋の深まりを感じる時期とされ、月を愛でながら秋の到来を祝う習慣が長
く続いています。
□■ 三月見の由来と意義 ■□
三月見の習慣は、古くは奈良時代に遡ります。当時の人々は、月に宿る神様を崇拝
し、月が満ちる様子を観察していたそうです。
特に、10月15日の十五夜は、最も大きな満月が見られることから、月に見立てられた
神様への畏敬の念を込めて祀っていたのです。その後、9月15日や11月10日の月見も
加わり、三月見の習慣が定着していきました。
そこには、豊作や家内安全を祈願する気持ちが込められていました。月を仰ぎ見なが
ら、心穏やかに秋の訪れを感じとる。そんな日本ならではの情緒が、三月見には息づ
いているのです。
□■ 三月見の楽しみ方 ■□
では、実際にはどのように三月見を楽しむのでしょうか。
まず欠かせないのは、美しい満月を愛でるための工夫。月見団子やお酒、季節の行事
食を用意して、夜長を楽しむのが一般的です。中でも、丸い月に見立てられた月見団
子は定番の菓子ですね。
また、家族や地域の人々が集まって三月見を楽しむ光景も印象的です。月を仰ぎ見な
がら、音楽を奏でたり、俳句を詠んだり。自然の移ろいを感じ取りつつ、思い思いの
時間を過ごすのが三月見ならではの楽しみ方でした。
□■ 今に受け継がれる魅力 ■□
三月見には日本の美しい自然観と、人々のつながりが息づいています。
まず何より、移ろいゆく季節の表れである満月を眺めることで、自然と調和する心情
が養われます。目に映る月の姿を通して、有限性と無常性といった生命観を感じ取る
ことができるのです。
また、家族や地域の人々が集うこの行事は、世代を超えた絆を深める機会にもなりま
す。日本人特有の月への畏敬の念と、ゆったりとした時間を共有する喜びが融合して
いるのが三月見なのです。
こうした深い意義を持つ三月見は、現代にも息づいています。静かに月を眺めなが
ら、秋の訪れを感じ取る。そんな日本ならではの風物詩を、ぜひ味わってみてくださ
いね。
□■ ご来店をお待ちしています! ■□
お月見は日本らしい情緒のある良い行事ですね。私たちもお客様との繋がりに感謝し
ながら月に想いを馳せてみたいと思います。
徐々に寒くなっていきますが風邪など召されませんようお気をつけください。
お会いできることを楽しみにしています!
みなさん、こんにちは!
秋の気配が感じられる季節となってきましたね。そろそろハロウィンの飾り付けやイ
ベントの告知を目にする機会が増えてきました。街がオレンジ色に染まり始める10
月、今回はハロウィンについてお話ししていきたいと思います。
1.ハロウィンって何?古くて新しいお祭り!
ハロウィンの起源は、古代ケルト人のお祭り「サウィン祭」にさかのぼります。夏の
終わりを告げ、冬の始まりを祝う収穫祭だったんです。やがてキリスト教の影響を受
けて、現代のような形になっていきました。「Trick or Treat(お菓子をくれないと
いたずらするぞ)」という言葉、実は子どもたちが仮装して近所を回るという習慣
は、1930年代にアメリカで定着したものなんですよ!
2.日本のハロウィン、独自の進化!
日本でハロウィンが広く知られるようになったのは、実はそれほど古いことではあり
ません。1990年代後半から、テーマパークでのイベントとして少しずつ浸透し始めま
した。そこから、独自の発展を遂げていったんです。
日本のハロウィンの特徴といえば、なんといっても「仮装を楽しむ」という点!欧米
では子どもたちのイベントという側面が強いのですが、日本では大人も参加する一大
イベントに成長しました。渋谷や六本木といった繁華街は、毎年10月31日になると
様々なコスチュームに身を包んだ人々で埋め尽くされます。
3.ハロウィンはSNS時代の申し子!?
スマートフォンの普及とSNSの発展も、日本のハロウィン文化を大きく変えました。
インスタ映えする仮装や、ハロウィン限定スイーツ、さらにはペット用のコスチュー
ムまで!写真を撮って共有する楽しみが加わり、新しいコミュニケーションの形とし
て定着しています。
4.日本らしさ全開!ハロウィンフード
カボチャのお化けで有名なハロウィンですが、日本では食べ物でも独自の進化を遂げ
ています。オレンジ色や黒を基調としたスイーツ、おばけやコウモリの形をしたハン
バーグ、ジャック・オ・ランタンをモチーフにしたお弁当など、見た目も楽しい日本
らしいアレンジが満載です\(^o^)/
おわりに
このように、ハロウィンは日本の文化と融合しながら、独自の発展を遂げてきまし
た。伝統的な要素を残しつつも、現代的で楽しいお祭りとして進化を続けています。
今年のハロウィン、あなたはどんなふうに楽しみますか?
仮装をするもよし、スイーツを楽しむもよし、友人とパーティーを開くもよし。自分
らしい楽しみ方で、秋の夜長を彩ってくださいね!(*´▽`*)
みなさん、こんにちは!
そろそろ秋の気配を感じる季節になってきましたね。
9月といえば、敬老の日がありますよね。今年は9月18日(月)です。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつもありがとう」って気持ちを伝える絶好のチャンス!でも、どうやって過ごそうかな~って悩んでいる人もいるんじゃないでしょうか?
そこで今回は、敬老の日を楽しく、心温まる1日にするためのアイデアをご紹介します。一緒に素敵な思い出を作っちゃいましょう(^o^)/
1.昔話を聞いちゃおう!
おじいちゃん・おばあちゃんって、すっごく面白い話をたくさん持ってるんですよ。古いアルバムを見ながら「この写真、どんな時に撮ったの?」って聞いてみるだけで、びっくりするような話が聞けるかも。家族の歴史を知れるチャンスです♪
2.秘伝のレシピを教えてもらおう!
おばあちゃんの味って、なんであんなに美味しいんでしょうね。この機会に、大好きな料理のレシピを聞いちゃいましょう。一緒に作るのも楽しいですよ。きっと料理以外の人生の知恵も教えてくれるはず!
3.昔の遊びで一緒に遊ぼう!
お手玉やけん玉、知ってますか?意外と難しいんですよね。おじいちゃん・おばあちゃんに教えてもらいながら挑戦してみましょう。世代を超えた勝負、意外と盛り上がりますよ(^_^)
4.スマホマスターになってもらおう!
最近のスマホって便利ですよね。でも、おじいちゃん・おばあちゃんにとっては難しいかも。ビデオ通話の使い方を教えてあげれば、離れて暮らす家族ともっと簡単に話せるようになりますよ。SNSの使い方を教えてあげるのも良いかも。孫の日常をチェックできて喜んでくれるはず!
5.心のこもったプレゼントを贈ろう!
言葉で伝えるのが恥ずかしい…って人は、手作りのプレゼントはどうでしょう?手書きの手紙や、思い出の写真をまとめたアルバムなど、きっと喜んでくれるはず。特別な食事会を開くのも素敵ですね。おじいちゃん・おばあちゃんの好きなメニューで、サプライズパーティーなんていかがでしょうか?
6.地域のイベントに参加しちゃおう!
敬老の日って、地域でもいろんなイベントがあるんですよ。例えば、高齢者施設でのボランティア活動や、学校での交流イベントなど。おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に参加して、地域の人たちとも交流を深められたら素敵ですよね。
敬老の日は、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えるだけじゃなくて、世代を超えた絆を深めるチャンスなんです。この日をきっかけに、普段からもっと会話を増やしていけたら素敵ですよね。おじいちゃん・おばあちゃんの経験や知恵って、本当に宝物。敬老の日を通じて、改めてその大切さに気づけたら良いですね。
宜しければ、おじいちゃん・おばあちゃんを誘って当店にご来店ください。
お待ちしています!(^_^)v